倉敷市議会 2021-06-15 06月15日-04号
住宅再建の遅れなど、申請未了の理由は様々だと思いますが、河川の堤防拡幅工事など、公共の災害復旧事業が終わらなければ再建に取りかかることができないなどの事情もお聞きしています。現在、申請期限が今年の8月4日と迫っており、このままでは期限内での申請が間に合わない世帯が出てくることは容易に想像がつきます。
住宅再建の遅れなど、申請未了の理由は様々だと思いますが、河川の堤防拡幅工事など、公共の災害復旧事業が終わらなければ再建に取りかかることができないなどの事情もお聞きしています。現在、申請期限が今年の8月4日と迫っており、このままでは期限内での申請が間に合わない世帯が出てくることは容易に想像がつきます。
次に、国と市で連携して進めております小田川の堤防強化についてでございますが、有井・川辺地区の北側の堤防拡幅工事が6月末までに完了する予定であり、その他の区間の堤防拡幅工事につきましても、一部を除き令和3年度内に全ての工事が完了する予定です。
旭川右岸の出石町地区においては,現在施工中の堤防拡幅工事の完了後,本年夏頃からキッチンカーやテーブル等を堤防上に仮設し,にぎわい創出と回遊性向上に向けた取組について社会実験を行う予定です。 令和3年度早々には公募を開始し,地域の活性化に寄与する取組などについて提案を求めていきたいと考えておりますが,公募の具体の内容については今後検討していく予定です。
次に、国と市で連携して進めております小田川の堤防強化につきましては、有井・川辺地区では、矢形橋から二万橋までの右岸側において堤防拡幅工事に先立つ基盤漏水対策のため、矢板工と護岸工による工事が既に770メートル完了して、引き続き残りの230メートルを今年度末までに完了する予定であります。
この計画の中では、皆さんが一番心配されております小田川のつけかえ事業、そして小田川の堤防拡幅工事などを初めハード面の対策、そして被災者の皆さんの生活再建支援、産業の再興、農業や事業者の皆さんの復興、まちづくりなど多くの課題がございます。
国と市で連携して進めている小田川の堤防強化については、昨年10月中旬から、有井・川辺地区では矢形橋から二万橋までの右岸側において堤防拡幅工事に先立つ基盤漏水対策工事に着手し、服部地区でも堤防強化工事に着手しています。また、県が管理する末政川、高馬川、真谷川については、現在、下流部分の堤防かさ上げ・強化等の工事に着手しています。
具体的には、矢形橋から二万橋までの右岸側において、堤防拡幅工事に先立ち基盤漏水対策を行うため、9月下旬より準備工事を始め、10月中旬より護岸工と矢板工による本格的な工事に着手しています。服部地区の右岸側においては、築堤盛り土工などの堤防拡幅を実施するため、9月下旬より準備工事を始め、10月中旬より本格的な堤防強化工事に着手しております。